名古屋市のアトリエ
絵画教室
アトリエゆんゆん
画家 辻野幸枝の経歴
1981年2月11日に名古屋に長女として生まれる。
3歳の頃、外遊びが苦手で、内向的に色鉛筆を使った絵を好んで描いていた。
サンリオのキキララの配色がとてもかわいいと感じ、お姫様はピンク。王子様は水色で描いていた。
また、お城の様な豪華な食卓に憧れて、天井にはシャンデリア、ステーキやホールケーキ等の並ぶ絵をよく描いていた。
人物は描かなかったが、「最後の晩餐」(レオナルド・ダヴィンチ)の様な構図だったと記憶している。
アニメ『食戟のソーマ』のエンディングにも類似していた。
小3の時に、デッサンという概念を知り、ノートに見るものあらゆる絵を描いていた。
月夜や、夕食に美味しかった、食べかけの豚テキ等。
小3、小4の、夏の生活の表紙絵で、2度の佳作。
高学年で陰湿な虐めを機に、コミュ力に自信を無くす半面、益々絵画で自分を表現したいと思う様になる。
中学の教科書で、初めて巨匠達の名画に触れ、写実画を自分でも描きたいと憧れを抱く。
美術の成績は、4か5。
4のときは、美術史のテストのあった時。(笑)
Art部に入部。
顧問の意向で、油絵セットを買い、静物画を描いてみる。
作品は、今でも残っている。
高校は、名古屋市立工芸高等学校のデザイン科に合格。
合格率は、6、1倍。
父が親戚中に自慢する喜び様。しかし、親友の影響で、ルーズソックスを履くなど、ギャルの真似事もしていた。(笑)
今でこそ、形を取るのがあまり得意ではないが、若い時の集中力はもの凄いものがあり、7人の動きのある人物を一瞬で特徴をつかんで、似顔絵にしてプレゼントをしたりしていた。
いくつか作品を残す。
美大の進学を希望するが、金銭的事情他で断念。
高校で斡旋の正社員を5ヶ月で辞め、以後、フリーターの横文字に憧れて、短時間のアルバイトを転々とする。
メンタルが落ち着いてきた為か、油絵の画材を徐々に買い進める。
図書館で初の個展を開く。
2021
油絵以外の画材も買いなおす。
2021
第四十回日現記念展併催
第3回新人発掘プログラム
入選
2022
第四十一回日現記念展併催
一般入選
2022.8 黒沼先生主催のNACへ入会。
2022.10 鋸山アートフェア、大規模グループ展に出展。
2023.2
絵画教室 アトリエゆんゆんを開講。
現在に至る。